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プロジェクト型新入社員研修プログラム

「点」ではなく「線」で成長基盤を作る

Learning & Culture Innovation株式会社がご提供するプロジェクト型新入社員研修プログラムのコンセプトは、「点」ではなく「線」で成長基盤を作ることです。長期の 研修プログラムで起こりがちな現象を下でご説明する3つの観点から解決し、新入社員研修を一つの「プロジェクト」としてマネジメント。お客様の社内に新入 社員を育成する基盤を構築します。

新入社員にとって入社直後はもっとも意欲的で吸収力の高い時期で す。 Learning & Culture Innovation株式会社では、そうした高い意欲を最大限に生かした研修プログラムの設計・開発・実施をご支援し、お客様のビジネスの未来を担う人 材・長期的に活躍できる人材の育成をお手伝いします。

3つの特長

1.新入社員の成長を「点」ではなく「線」でつなぐ

個別の科目をつなぎ合わせただけでは、それぞれの科目が「点」となってしまい真の育成効果を得ることはできません。
LCIでは「点から線の成長へ」をコンセプトに、新入社員の成長シナリオを策定。
シナリオに沿ったターゲットスキルの構築とメッセージングを行うことで、新入社員研修全体をあたかも一つのストーリーであるかのように構成し、高い育成効果を実現します。



2.毎年の新入社員研修を「点」ではなく「線」でつなぐ

設計・開発・実施・評価のサイクルを確立し社内にナレッジとして定着させることで、次年度以降の研修につながる基盤づくりを行います。
研修の完全な内製化やノウハウの定着化を視野にいれ、新入社員研修を「点」ではなく「線」で次年度以降につなぎます。



設計
●現場ニーズの吸い上げ
新入社員の配属先である現場と緊密に連携し、現場のニーズを設計段階に反映
●シナリオ構築
研修全体を通じての新入社員の成長シナリオを策定し、それに沿ったコース設計を実施
開発
●コース開発マネジメント
各研修科目の開発プロセスを標準化して開発効率を高めるとともに、開発スケジュールと開発品質の管理を実施
実施
●コース運営マネジメント
日次会議を軸として関係者の意識合わせと新入社員の状況を踏まえたシナリオ検討を継続的に実施し研修内容に反映
評価
●コース全体評価・分析
研修終了後のフィードバックを分析し、課題を抽出しレポート化
●ナレッジ化
研修サイクル全体のプロセスをノウハウとして共有化し、次年度以降のお客様の負荷を軽減

3.研修の関係者を「点」ではなく「線」でつなぐ

新入社員研修に関係する6つのプレイヤー(新入社員・メンター・インストラクター・人事・経営層・現場)をつなくハブとして、全関係者の意識合わせ、ニーズ吸い上げ、マネジメントを行います。
こうした活動を行うことで、新入社員研修に関わる関係者の間に共通言語を作りだし、研修に関わる人々のネットワークづくりを促進します。

【ピックアップ】研修プログラム開発のためのテンプレート集

受講者のスキルを向上させるような効果的な研修には、充実した内容の研修プログラムが欠かせません。
手早くクオリティの高い研修コンテンツを開発できればよいですが、実際には研修プログラムをゼロから開発する作業は膨大な時間と手間を要します。

しかし、研修プログラムを開発する手順が明確で、かつ開発の際に必要となる資料のテンプレートを使用すれば、研修内容そのものの開発により多くの時間をかけることができます。
そして結果的に、質の高いコンテンツを開発することが可能です。

弊社では、これまで実施してきた研修開発の手法を元に、研修開発を行う際に必要となる資料のテンプレートをご提供いたします。
例えば、下記テンプレートをご提供することが可能です。

◆研修開発プロセス
研修プログラムの開発に必要な行程をプロセスマップ化したもの。作業手順が明確になり、効率的に開発作業を進めることができます。

◆研修プログラム概要設計書
個々の研修プログラムの概要を設計するための資料です。コースの目的およびゴールを明確にした後に、ゴールを達成するために必要な研修内容を考えます。

◆講義運営マニュアル
決められた時間内で効果的な研修を行うためには、綿密なスケジューリングが欠かせません。このマニュアルにそって事前準備を進めることで、当日の講義をスムーズに実施することが可能です。

◆講義資料
講義資料にもフォーマットはあります。たとえば、目次、コースの目的やまとめのスライドは、全研修コースで共通のフォーマットを使用することが可能です。その他にも、スライドの見せ方等にはある程度パターンがあり、そのパターンを使用しながら講義資料を作成することで、研修コース全体の統一感が出ると同時に、作業工数も削減することが可能です。

◆研修フィードバックシート
各研修プログラム実施後には、受講者に研修のフィードバックを記入してもらいます。これは、次回以降の改善点を知るために最も効果的な方法です。このフィードバックシートもテンプレートを使用することで、効率的にシートを作成することができます。

なお、実際にテンプレートをご使用いただく際には、必要に応じて御社の研修内容に沿うようカスタマイズをいたします。
ご要望やご不明な点等ございましたら、弊社までお気軽にご連絡ください。

   

【アンケート調査】学生の就職に対する意識調査2011

 

このたび、弊社では大学3年生および4年生を対象とした、就職に対する意識調査を行いました。
採用や新入社員研修設計時にご参考ください。
アンケート調査から得られた主要なポイントは下記の通りです。

◆人生について
  ・自己実現ややりがいを求めて就職活動している反面、約半数の学生が人生や仕事における夢・目標を持てていない
  ・自分の夢や目標以上に家族や友人を大切に感じ、周りの人とうまくやることを重視している

 

◆自分について
  ・学生の大半が社会人になることを楽しみに感じている反面、同じく大半が不安を感じている
  ・半数弱の学生が、これまでの努力や経験から自信を持っている

 

◆仕事について
  ・約半数の学生が、プライベートとのバランスを保ちつつ、無理なく仕事をしたいと考えている
  ・学習自体は自分の責任だと感じつつも、できるだけ丁寧に指導してほしいと考えている

 

◆研修について
  ・新人研修に対して、学校の授業のようなイメージを抱いている
  ・約7割の学生が、早く仕事に慣れるために内定者研修を受けたいと感じている

 

アンケートはこちらからダウンロード可能です。

 

なお、IT業界、コンサルティング業界については同業界を志望する学生のみのデータを集計したアンケート結果を用意しております。
ご興味のある方は弊社までご連絡ください。